解体工事1階2階 掲載順序が逆に・

二階の解体工事動画です、棚を、窓を、壁をそれぞれの用途、建築指導要綱に沿って大胆に壊し始めました、モノを保存する為の蔵から 人が出入りする部屋への改装 使い勝手による県の法令 建築、消防、保健所等の指導に沿った工事の始まりです。 出来ればそのまま残して歴史を感じる事が出来れば好いのに?・・つ ら い 

関係者の努力が続きます。

二階の解体工事です、隣がモノを置くストック部屋 境壁を防火処理を施すよう建築、消防の指導があった為不燃壁を新設する作業があります、本来ならこのままの状態で使いたいのですが 何かあった時のことを考えると安全第一を最優先しなくてはならないと判断し施すことを選択しました。

蔵の顔、1トンある観音開きの漆喰の扉(土の扉です)を現状のまま使い、鉄板扉、換気の為の網戸二重構造をそのまま残し、中を部屋として使いやすく安全に改装します

1階は使い勝手好く細かい棚が全面に施されストック場所としての機能は十分果たされていたと思います、天井からの吊り棚も設置され細部まで生かされた工夫がいっぱいです、改めて曾祖父曾祖母は「す ご い」」です

そうそう 今で言う総合商社的な商売をしていたと思います、驚いたのは荷物を整理しているときに飲み薬まで出てきたことです。母親の話を思い出し後かたずけに励みました、一家で留守にした時に「ほとんど持ち出された、何も残ってない」 当時は凄かったんだろうな、理解できる、古き良き時代を感じる事が幾つもありました。

確かにお宝はなかったですが、・・何より蔵を残していただいたことに 感謝感謝です

木曽おぎのや蔵の宿 (Kiso Oginoya Kura-no-Yado)

明治初期に建てられた蔵が改装され、お宿として生まれ変わりました。

詳しくは、下記URLをご参照ください。

 

We have renovated the warehouse (Kura) from about 150 years ago into the hotel.

If you want more information, please follow the link provided below.

 

https://www.kiso-kuranoyado.com

おぎのやの店主

神村 治男(じんむら はるお)

蕎麦打ち名人高橋邦弘氏に教えをいただき、平成18年  故郷の木祖村でおぎのやを開店。

生家の築130年以上の古民家をできるだけ手をいれずに、店舗とし、趣のある店内としてあります。

About This Establishment

Oginoya was founded by Chef Jinmura Haruo in 2006 after working under master soba chef Takahashi Kunihiro. Chef Jinmura is passionate about his work in the kitchen and is welcoming to his customers on the floor. Oginoya’s building itself is traditional style Japanese architecture and dates back over 140 years. It features tall ceilings, a cozy and comfortable atmosphere and gives the feeling of Edo Japan.

木曽 おぎのや

■住所

長野県木曽郡木祖村藪原1123


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■営業時間

11:00~15:00

 

■定休日

火曜日、水曜日

ご予約/お問合せ

■電話

0264-36-2012

 

受付時間

10:00~15:00